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儚月抄編の走り屋達

綿月 豊姫率いるSUBARUワンメイクチーム『綿月WRT』

月の技術力で開発、整備されたSUBARU車。
今回、新たなIMPREZAの2ドアモデルを開発の際、プロトタイプを鈴仙に奪われる。
地上の人間に渡った事を知った綿月姉妹は2台残っているプロトタイプIMPREZAをテスト走行も兼ねて地上へ向けて出発した。
腕に関しては流石SUBARUワンメイクと名乗るだけあって、悪路、テクニカルコースに関してはかなり速い走りを見せる。


綿月 豊姫:SUBARU IMPREZA WRX Type-R Sti Version-P01(WRブルーマイカ)
綿月姉妹の姉。五郎からIMPREZAを取り戻すために地上に舞い降りた。
天真爛漫な性格だが地上の走り屋には厳しい態度でバトルでは容赦しない。
初めは取り戻す気でいたが、バトルをしている走りの対するイメージが少しずつ変化する。
最後は五郎を信じて暫くIMPEZAを預ける事にした。

綿月 依姫:SUBARU IMPREZA WRX Type-R Sti Version-P02(ワインレッド)
綿月姉妹の妹。姉と同じく目的は五郎からIMPREZAを取り戻す事。
逃げた五郎を追い、そのままバトルに突入。
頭が切れコーナー一つ一つを丁寧に対処して少しずつ差を縮めて五郎を圧倒させた。
性格が真面目な為、冗談を言っても通用しない。

レイセン:SUBARU IMPREZA WRX Sti Version Ⅵ(ピュアホワイト)
綿月姉妹と共に地上に参上した月の兎で五郎が安心して話せる相手。
一人で峠を走っていた所、五郎と遭遇して追走するが呆気なく敗北した。
月の兎と地上の走り屋。お互いに敵意があったが話してる内にそんな事は綺麗に無くなった。
まだまだ走りは未熟だが、五郎曰く『将来が面白い』との事。

# by katsu1898 | 2001-01-03 00:45

地霊殿編


道が殆ど見えなく、頼れるのは己の車のライトのみ、落ち着いたドライビングが勝利の鍵。


~地下の走り屋達~


地上がコインの表なら地下は裏。このように、地上地下共に走り屋達は互いをライバル視している。

キスメ:MITSUBISHI ECLIPSE 2代目後期型(ダークグリーン)
狭い所が好きな妖怪で、釣瓶の中に入った状態で登場する。
控えめな性格なためバトルはあまりしたくない。
親友のヤマメから走りを教わっている。

黒谷 ヤマメ:MITSUBISHI ECLIPSE GT(マルーン)
蜘蛛の姿をした妖怪。キスメに走りを教えていて、好戦的で明るい性格。
洞窟内で遭遇した紅介と晶に対しても友好的に話しかける。滅多に見ない珍しい車に紅介は興味を持った。
地を這うようなフォルムはまさに土蜘蛛の彼女にマッチしている。
紅介の世界日本では未だ発売されていなく、彼女が所有してるのは幻想郷の住人だからできる事である。

水橋 パルスィ:MITSUBISHI ECLIPSE 3代目(コーラル)
橋姫、地上と地下を結ぶ穴の番人である。
嫉妬深い性格で、バトル中嫉妬オーラによって相手は嫌な気持ちになる。
紅介の手帳に載っていないらしく話を聞くが一方的に「妬ましい」と言いながらバトルを仕掛け、晶が自ら勝負を受ける。
晶曰く『この性格はあいつ等と変わらん』との事。

星熊 勇儀:MITSUBISHI GTO TWIN TURBO MR TYPE"鬼"(オレンジメタリック/Rウイングはレッド)
旧都に住む鬼で地上の走り屋に興味を持ち峠に行った際、晶に勝負を仕掛ける。
結果は勝利するもどうも納得できなく、彼が首都高というまったく別の世界から来た走り屋だと知り、自ら再戦を申し込んだ。
伊吹萃香とは友人で地上にいた頃は『山の四天王』と呼ばれていた。
『首都高の四天王』と『山の四天王』今、地霊殿で再び激突する。


HONDAワンメイク。主の古明地さとり率いる地下走り屋チーム


火焔猫 燐:HONDA CIVIC TYPE-R EP3(ダークレッド)
さとりのペットの1人。霊烏路空とは古くからの友人であるが、力を手に入れて調子に乗る空に呆れ、丁度地下に降りてきた紅介と晶に空を何とかさせようと試みた。
空のS2000がパワー重視とは違い、彼女のCIVICは安定性がよくきびきびとした乗りやすい仕様となっている。
ただその代わりパワーが不足するため基本は下り、同クラス対戦のみ受け付けている。
二人のNSXとGTOは「無理」と言われた。

霊烏路 空:HONDA S2000 TYPE"核"(ライトグリーン)
さとりのペットの1人。お燐からは「鳥頭」と称される。
二人の山の神様によってチューニングされたS2000。エンジンはターボ換装し、駆動輪をFRから4WDと何処かで見たような仕様だ。
軽量でありながらハイパワー4WD車となったが、いかんせん「鳥頭」なため未だにホームコースを覚えていないとか・・。
なので親友である火焔猫 燐と一緒によく走っている。パワーだけならなら他の三人より上回る。

古明地 さとり:HONDA ACCORD Euro-R(ダークブルー)
地霊殿の主でチームのリーダーだが最近は滅多に走っていない。
理由は左胸部にある「第三の眼」の存在。なるべく使わないように心掛けているのだが、心を読む能力が恐れられそれが次第に広まり、周りの妖怪達は彼女から離れるようになった。
そんな時、地霊殿に訪れた紅介や晶が現れ紅介がバトルを申し込み、自分の能力を話すが、それでもバトルを申し込む紅介に渋々承諾した。
車はスーパーチャージャーを装着したACCORD。相手の心を読むことによって何処から攻めてくるのかを徹底的に防ぐ。

古明地 こいし:HONDA INTEGRA TYPE-R DC5(ライトイエロー)
古明地さとりの妹。姉と同じく心を読む能力を持っていたが、能力のせいで皆に嫌われる事を知ったため、第三の眼を閉じて自分の力で走ろうと決意した。
性格は暗い姉とは逆に常に明るい性格。速い車に興味があり地上に現れては自分が気になった相手に即バトルを申し込む。
腕の方は姉と互角、それ以上かもしれないが調子に乗ると少しミスが現れるタイプ。
車はこちらも姉と同じくスーパーチャージャーを装着したINTEGRA。すれ違った黄色いNSXを探してるとか。

# by katsu1898 | 2001-01-02 22:18

十三鬼将『四天王』

『速い者が正しく』『速い者が生き残り』『速い者が王となる』"首都高!!"

その首都高で最も速いチームである『十三鬼将』。
まだ幻想郷と繋がっていない時代、峠に攻め込んで来たことがあるが、今は"沈黙の伝説"エモーショナルキングに十三鬼将全員が敗北したという過去を持つ。
今回はそのチームトップクラスの四天王達がプライベートで訪れたらしい、ただ一人の走り屋を除いては・・・。



三村 渡:MAZDA RX-7 SPIRIT-R Type-A(ヴィンテージレッド)
『十三鬼将』のリーダー且つ、四天王の一人『迅帝』を名乗り、峠・首都高共に多くの走り屋の一つの目標として君臨する実質的な“王者”。勝率100%とまではいかないが、並大抵の走り屋だとまず勝ち目はないだろう。
元々漆黒のGT-R34で首都高NO.1の走り屋だったが、ある走り屋に敗北しそのまま首都高から姿を消した。車をRX-7に乗り換え峠に出現、目的は沈黙の伝説"エモーショナルキング"の撃墜。
徹底的に潰さないと彼の気が晴れないらしい。

大嵐 俊:MAZDA SAVANNA RX-7 GT-X 後期型(ブリリアントブラック)
いまとなっては数少なくなったREを好み、その中でも特にFCにこだわって乗る。
三村渡とは知り合いで、首都高では四天王の一人を名乗り、その中で彼は『追撃のテイルガンナー』と呼ばれていた。
プライベートで峠を走った際、首都高とは違った楽しみ方を覚え最近現れるようになった。
また、最近現れた命蓮寺の走り屋がMAZDAワンメイクと聞いて上機嫌らしい。

冬月 晶:MITSUBISHI GTO TWIN TURBO 中期型(ブルーメタリック/Rウイングは後期方MR/レッド)
首都高の四天王の一人で『ダイングスター』を名乗っている。
峠に走りに来ていた時、杯を片手に頭から角が生えた鬼を名乗る女性からバトルを申し込まれ戸惑いながら勝負するも、同じ車でありながらその圧倒的な速さに敗北してしまった。
同じ車の使用者として、四天王としてこのまま首都高に帰るわけにはいかない。
晶は愛車GTOを峠用にセッティング、紅介を案内役に地霊殿に出発した。鬼と名乗るGTOに勝つために・・・。

夢見の生霊:HONDA NSX Type-R NA2(レモンイエロー)
最後の四天王の一人で、彼についての情報がまったく無い。
『夢見の生霊』といのは首都高での通り名で本名は不明。
三村渡は彼と一時期何かを賭けた勝負をして、それが三村にとっての"ある走り屋の敗北"だったらしい。そのまま彼も首都高から姿を消し、それ以降まったく現れなくなった。
たまに真夜中の湾岸線に現れるらしいが、一定の距離を走った後突然姿が消えるらしい。
首都高各PAでは神隠しにあったんではないか?などの噂が広がっている。

# by katsu1898 | 2001-01-01 00:27