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十三鬼将『四天王』

『速い者が正しく』『速い者が生き残り』『速い者が王となる』"首都高!!"

その首都高で最も速いチームである『十三鬼将』。
まだ幻想郷と繋がっていない時代、峠に攻め込んで来たことがあるが、今は"沈黙の伝説"エモーショナルキングに十三鬼将全員が敗北したという過去を持つ。
今回はそのチームトップクラスの四天王達がプライベートで訪れたらしい、ただ一人の走り屋を除いては・・・。



三村 渡:MAZDA RX-7 SPIRIT-R Type-A(ヴィンテージレッド)
『十三鬼将』のリーダー且つ、四天王の一人『迅帝』を名乗り、峠・首都高共に多くの走り屋の一つの目標として君臨する実質的な“王者”。勝率100%とまではいかないが、並大抵の走り屋だとまず勝ち目はないだろう。
元々漆黒のGT-R34で首都高NO.1の走り屋だったが、ある走り屋に敗北しそのまま首都高から姿を消した。車をRX-7に乗り換え峠に出現、目的は沈黙の伝説"エモーショナルキング"の撃墜。
徹底的に潰さないと彼の気が晴れないらしい。

大嵐 俊:MAZDA SAVANNA RX-7 GT-X 後期型(ブリリアントブラック)
いまとなっては数少なくなったREを好み、その中でも特にFCにこだわって乗る。
三村渡とは知り合いで、首都高では四天王の一人を名乗り、その中で彼は『追撃のテイルガンナー』と呼ばれていた。
プライベートで峠を走った際、首都高とは違った楽しみ方を覚え最近現れるようになった。
また、最近現れた命蓮寺の走り屋がMAZDAワンメイクと聞いて上機嫌らしい。

冬月 晶:MITSUBISHI GTO TWIN TURBO 中期型(ブルーメタリック/Rウイングは後期方MR/レッド)
首都高の四天王の一人で『ダイングスター』を名乗っている。
峠に走りに来ていた時、杯を片手に頭から角が生えた鬼を名乗る女性からバトルを申し込まれ戸惑いながら勝負するも、同じ車でありながらその圧倒的な速さに敗北してしまった。
同じ車の使用者として、四天王としてこのまま首都高に帰るわけにはいかない。
晶は愛車GTOを峠用にセッティング、紅介を案内役に地霊殿に出発した。鬼と名乗るGTOに勝つために・・・。

夢見の生霊:HONDA NSX Type-R NA2(レモンイエロー)
最後の四天王の一人で、彼についての情報がまったく無い。
『夢見の生霊』といのは首都高での通り名で本名は不明。
三村渡は彼と一時期何かを賭けた勝負をして、それが三村にとっての"ある走り屋の敗北"だったらしい。そのまま彼も首都高から姿を消し、それ以降まったく現れなくなった。
たまに真夜中の湾岸線に現れるらしいが、一定の距離を走った後突然姿が消えるらしい。
首都高各PAでは神隠しにあったんではないか?などの噂が広がっている。

by katsu1898 | 2001-01-01 00:27

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